瞑想会・イベント

2021年11月28日 日曜日

ポリヴェーガル理論〜セミナー2から《クラニオバイオ ボディワーク》


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先日、ニュートラルなタッチの

セミナー2を行いました。

セミナー2は、セミナー1の次のステップです。

その日のテーマの一つがポリヴェーガル理論、

とても盛り上がりました。

新しい人間理解をもたらすとても大事な理論です。

今日は、そのポリヴェーガル理論について

わかりやすく書いてみます。

ポリヴェーガル理論は、

1995年に初めて発表された新しい神経理論です。

名前だけで難しそうですね。

ポリは、複数、

ヴェーガルは迷走神経

複数の迷走神経の理論ということです。

迷走神経は、名前のように身体中を走り回っています。

副交感神経の中心的な神経です。

今まで、一括りにされていた迷走神経に、

全く違った働きを持つ2つの種類があることが

ポリヴェーガル理論の提唱者ポージェスによって明らかにしました。




1945年生まれ、現役のアメリカの神経科学者です。


迷走神経の一つは、

背側(はいそく)迷走神経と言われます。

背側というのは、脳幹の背中側ということです。

脳幹の場所がわかる写真を載せます。






脳幹は、脊髄と繋がっていて、後頭骨の内側にあります。

下の図がさらに脳幹を詳しく示しています。





右側の下の方に、迷走神経背側核とありますよね。

神経核というのは、神経の起点。

ここから背側迷走神経が出ています。

さらにもう一つ図を示します。





赤い線が副交感神経(その中心が迷走神経です。)

黒い線が交感神経です。

(この図は、従来の自律神経の理解で書かれていて、

迷走神経が複数あるという区別をしてありません。)



背側迷走神経は、

脳幹から横隔膜の下の身体の領域に伸びていきます。

肝臓、胃、膵臓、小腸、大腸・・・

消化に関わることを司ります。

もう一つは、腹側(ふくそく)迷走神経、

脳幹の前の方(腹の側)ですね。


この腹側迷走神経は、

心臓や肺に伸びるのと同時に、

他の脳神経(自律神経図にある顔面神経、動眼神経等)

と繋がっていて、

顔の表情、聞くこと、話すこと、味わうこと等、

人と関わることに関係します。


ポージェスは、それを社会神経系と呼びました。

これは、哺乳類になって発達した神経系です。

母乳で育つ動物は、

母親との密接な関係が生存に不可欠です。

そこで人間関係に関わる神経系が新たに生まれました。

サバイバルのためです。



その神経細胞は、鞘(黄色い部分)で守られ、

情報が早く伝達します。

他の神経細胞にはない構造です。

生命にとってとても大事な神経系だからです。



人と関わることと身体の機能の中心(心拍、呼吸)は、

腹側迷走神経を通して直接に繋がっています。



心許せる友人に出会ったり、

大好きなお母さんとともにいる時に、

心拍が落ち着いたり、呼吸が深くなったりするのには、

こんなふうに腹側迷走神経が関わっています。

その逆も起こります。



人との関係のあり方が生理、健康と繋がっています。

これってすごく大事なことですね。


私たちの身体は、単に自然科学的生理現象ではなく、

社会的な関係も含めて動いています。

健康って、身体にいいものを食べたり、

いろんなサプリを飲んだりすれば、

健康になれるわけでもないんですね。

社会関係が、そのまま、身体の健康に繋がっている。

人間関係、人との絆が

人間にとってエッセンシャルなことです。




そして、ポリヴェーガル理論は、

自律神経に全く新しい観点をもたらしました。

それは自律神経が全体で環境に適応し、

私たちの生命の安全を守っているという発見です。


今までの自律神経への理解は、

交感神経と副交感神経からなり、両者が補い合って、

身体の恒常性を維持する。

というのが理解でした。


ポージェスは、

私たちの身の安全の確保に自律神経が総体として

働いている
と考えます。

他者との関係において、

どのように3つの神経系が機能するかを見てみます。

生物として進化の新しい神経系から対応します。



1、腹側迷走神経ー社会神経系〜社会関与システム

五感を使って感じとり、

相手を理解し、交渉し、

問題解決を試みます。

腹側迷走神経が、他の脳神経(顔面神経や舌咽神経等)

とともに働きます。


2、交感神経ー闘争か逃走か

平和な交渉で解決しないとき、

興奮し、感情が昂り、口論になったりします。

相手を攻撃し、物理的な暴力を伴う争いに、

発展するかもしれません。

闘っても負けるだけの時は、

身を守るためにそこから逃げ出します。


3、背側迷走神経ー死んだふり、ショック、凍結、

出来事に対応できない時、

ショックを受けて凍りつきます。

あまりにも辛いことを感じないように生命活動を低減させます。

暴言を浴びさられた時、暴行、虐待・・・

セクハラ、パワハラ・・・

身を守るために、自分を閉し、鬱になる、引きこもる。


動物の場合


私たち人間の在り方をより理解するために、

動物に起こることを見てみます。

動物は、ライオンやヒョウに追われると、

食べられる寸前に気絶します。

ライオンやヒョウは、病気にならないため、

死んだ動物の肉は食べません。

死んでいるように見せることにより、身を守ります。

そしてもし食べられても、

痛みを感じないままに絶命します。

食べられずに、ライオンが去り、意識が戻った時には、

気絶していた動物は、身を震って、

身体に凍結していたエネルギーを解放します。


そして、以前のような活動に戻ります。


トラウマ

人間の場合、身震いをしないまま、人生を続けます。

迷走神経に凍結したエネルギーが

残ったままの状態で人生に戻ります。

これがトラウマの原因になります。

記憶としての情報も身体に残ります。

凍結したエネルギーの残っている迷走神経は、

消化機能等の機能不全をもたらします。

トラウマ経験者の多くに、身体の不調が起こります。


あなたのパターンは?

あなたは、人間関係の中で

どの神経系がよく発動しますか?

怒りっぽい人は、交感神経系。

引きこもりは、背側迷走神経系。

冷静で落ち着いて対応する人は、

腹側迷走神経(社会神経系)。

そして3つの神経系の反応の仕方は、よく変わります。

すっかり怒り狂っていた人が突然閉ざしたり、

機嫌よく話していた人が、

怒り出したり、黙り込んだり・・・・


複合迷走神経(社会神経系)がよく機能している状態が、

心身に負担のない状態です。


ここでは、交感神経、副交感神経は身体の恒常性を

維持するための機能に専念できます。

身を守るための働きをする必要がありません。



人間の持つ自由

一つ、興味深いことを付け加えます。

腹側迷走神経(社会神経系)は、多く随意筋と繋がっています。

表情がそうですよね、話すことも、

人間は、自分自身の意思で、

人と関わる神経に働きかけることができます。

呼吸をゆったりすることもできますよね、

自分自身の意思で、

主体的に心身の状態に関わることができます。

心の傷を癒すこともできるわけです。

ここに人間の持つ自由を見ることができます。


セミナーでは、

自分自身の家族との関係、

人間関係の葛藤・・・・

いろんなことが炙り出されるように出てきて

熱いシェアの時間になりました。


ニュートラル

さらにもう一つ

私たちが追及しているニュートラル、

これは、腹側迷走神経(社会神経系)が機能している状態です。

ニュートラルであることが、健全な心身を

そして人間関係を作ることにつながります。



参加者募集!
12月11(土)&12(日)ボディワーク講習会
〜ニュートラルなタッチ〜



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TEL.052ー833ー1623




深い寛ぎと癒し
クラニオセイクラルバイオダイナミクスwithぎり




あなた自身の道を歩む!
パスオブライフwithマルガ



最後まで読んでいただきありがとうございました

投稿者 Banyan tree | 記事URL | コメント(0)

2021年11月14日 日曜日

12/11(土),12(日)ニュートラルなタッチ〜ただあることから起こる癒し!!




こんにちは、スタジオウーヌスのマルガ&ぎりです。

今年最後の『ボディワーク講習会〜

ニュートラルなタッチ』のご案内です。


このワークショップは、自分自身と出会う探究であり、

同時にセラピストやヒーラーの方に、

ヒーリングのエッセンスを伝えるセミナーです。



私たちの意識は、常に外に向けられています。

自分にではなく、相手の人に、

人のために何かをして自分自身は疲れ切ります。


自分自身の内面ではなく、

思考に、情報に・・・・


『ニュートラルなタッチ』では、

外側に向けられていた意識を私たち自身に戻します。

自分自身に起こっていることに気づきます。

頭に集中していたエネルギーを身体に向けます。

エネルギーが身体に戻ると、

私たちは、今、ここに、寛ぎ始めます。

さまざまなことを感じ始め、

内側が開きだします。

感情や過去の記憶が顔を出すかもしれません。

さらに、眠っていた自分自身の本来の姿、才能が

顔を出すかもしれません。




私たちが自分自身の内側に深く寛ぐ時、

静けさや愛のスペースが顔を出します。



それは、同時に、宇宙と一つになるスペースです。

そこには、宇宙の癒しの手が私たちに届きます。

ここで癒しと変容が起こります。

このスペースは、

全ての人が内側に持っているスペースです。


このスペースに出会うのに、

特別な修行やトレーニングが

必要なことではありません。


ワークショップで、仲間とともに内側に向かう時、

それは、容易に起こります。

そしてこのスペースで人と出会うことを体験します。

これこそがヒーリングのエッセンスです。



お問い合わせ・申し込み ここ(クリックしていただくと

お問い合わせフォームが開きます。)

TEL. 052ー833ー1623




学ぶこと
✳︎瞑想
✳︎自分自身と繋がること
✳︎ニュートラルなタッチ
✳︎ニュートラルな関係性
✳︎グラウンディング、センタリング
✳︎第一次呼吸

内容


✳︎交換セッション
✳︎瞑想、
エクササイズ

✳︎座学

✳︎シェアリング


こんな人にお勧めです

✳︎人生の過渡期にある方 
✳︎自分自身に寛ぎたい方、自分に出逢いたい方
✳︎瞑想に興味のある方
✳︎人との関係を学びたい方 
✳︎ボディワークを学びたい方
✳︎クラニオ・バイオダイナミクスに興味のある方
✳︎ボディワーカー、セラピスト、教師、医療職等人と関わる仕事をしている方

ファシリテーター

ぎり & マルガ

日程
12月11日(土)&12月12日(日)
(12月6日の日程は、変更しました)


時間 12月11日(土) 午前11時〜午後6時
   12月12日(日) 午前10時〜午後5時
   (時間が異なります。ご注意ください)

会場 名古屋市内 


参加費 36000円
    18000円 (再受講)
     9000円(再々受講)

(ニュートラルは限りなく深まるプロセスです、再受講をお勧めします。
 再受講がセミナー2への参加要件です。)



参加者の声

①・・・・数多く参加したヒーリングのセミナーの中で、
初めて技術ではなく、あり方を教わりました。 Aさん

②・・・自ら何かをしようとしない、
癒し、ヒーリングはしようとするものではなく起こるもの、
それ以上でも以下でもない。
全てがプロセス。
この体感からの気づきはとても大きかったです・・・・Hさん

③・・・くつろいだ自分の創り出すエネルギーフィールドで
人に触れるという体験は
ほんとうに不思議で、
ひとことでそれを表すとしたならば、
祈りなのかなと思います・・・・・・・・・・Dさん


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大いなる生命と繋がる深い癒し
クラニオセイクラルバイオダイナミクスwithぎり




あなただけの生命の道heart04
パスオブライフセッションwithマルガ



最後まで読んでいただきありがとうございました。

良い1日をお過ごしください。

愛を込めて ぎり








投稿者 Banyan tree | 記事URL | コメント(0)

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