giriのブログ

2018年10月30日 火曜日

ボッティチェリのビーナスの誕生、春に寄せて《ギリシャ リトリート アート》



久し振りに図書館に行きました。

美術書で、ボッティチェリのビーナスの誕生、春を観ました。

若いころから好きな2つの作品です。

10年以上前、イタリアに2年程住んだことがあります。

インドOSHOリゾートで

イタリアに住むフィンランド人の女性と出会い、恋をしました。

そんないきさつで、イタリアに住みました。

数ケ月をフィレンツェで過ごしました。

ルネッサンスの絵画をたくさん所蔵する

ウフィツィイ美術館に、ボッティツェリの2作品があります。



作品の前で、長く座っていたのを覚えています。



フィレンツェで、外国人向けのイタリア語学校に通いました。

そこの最後の授業は、イタリア語での発表、

その時のテーマに、

ボッティチェリの2作品の謎について話しました。

インターネットの英語の資料を探して、

簡単なイタリア語にまとめました。


イタリア語を学ぶのは、すごくストレスで、

全くと言っていいほど、身に付いていません。

それでもよく、あのスピーチができたなあと思います。

それ程、あの2作品に魅せられたわけです。

ルネッサンスの絵画で、

あの2作品に類するような作品に出会いませんでした。

当時、1400年代後半のフィレンチェには、

ラファエロ、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチもいます。

ルネサンスを代表する画家たちです。

この二つの作品は、ボッティチェリの他の作品も含めて

何かが突出しています。


2作品の中で描かれる、海や林、

自然の中の美しい裸の女性、

あるいはシルクのような薄く透ける布を羽織った姿、

その女性(女神)たちを誘惑するギリシャ神話の神々たち・・・・

その姿は、官能的であり、かつ神聖な感覚を呼び起こします。

聖母像、聖母子像がルネッサンス期も多く描かれます。

美しいのですが、深く惹きつけるものがありません。

それは、あるがままの人間存在の前に、神が前提されている

からではないでしょうか?

内なる霊性につながるのではなく、

外なる神に、ぬかずきます。

ボッティチェリのこの2作品は、

肉体、生へのYES、人間性への全面肯定です。

人間性への全面肯定は、内なる霊性を目覚めさせます。

あるいは、魂を含んだ肉体へのYES、

地上の楽園、

人間=神の世界

そんな世界観をこの2つの絵に観ます。

それは、カソリック的な秩序、道徳観からは、正反対なもの、

フィレンチェの15世紀のフィレンチェの学術、

文化の背景は、コンスタンチノープル(今のイスタンブール)

からきた新プラトン主義、

それは、古代ギリシャの世界観です。

フィレンチェは、商業、金融等で繁栄し、

当時のヨーロッパ世界の中心地、

文化、芸術、学術の中心でもあります。

その力と知性をもって、ローマカソリックと

相反する世界を創った訳です。

その中心がメディチ家。

ボッティチェリもメディチ家の寵愛を受けます。

メディ家のサロンの中では、この絵のような世界

が繰り広げられていたのでしょうか?


メディチ家やボッティチェリの描く世界は、

カソリックからしたら、退廃で、異教的な世界です。

フィレンチに、1400年代末修道僧サヴォナローラが現れ、

メディチ家やフィレンチェの道徳の荒廃を批判して、

独裁的な神権政治を行います。

悲しいことに、ボッティチェリも彼の崇拝者になり、

ぜいたく品や非道徳な芸術作品を広場に集め、

燃やす虚栄の燃却に、

自らの作品を差し出して燃やしそうです。

大きな歴史の流れの変化の時、人の心や

運命も翻弄されます。


2017年、18年とスタジオウーヌスでは、

ギリシャリトリートを主宰しています。

そこでは、ヌ―ディストビーチで、素っ裸になり、

波に戯れ、砂浜に寝転び、泥パックをして、

子どものようにじゃれあって遊び、

裸でアクアフローティングをします・・・・

それは、ビーナスの誕生そのもの

波間に裸で遊ぶ女性たちは、本当に美しい

きっと、自分自身がビーナスであることに

目覚めたに違いない。

そうか、ボッティチェリの世界を

私たちはすでに形している。

ボッティチェリのこの2作品の世界は、

人間=神の世界だと思う。

それが、私たちが作ろうとしている 

私たちの魂の奥深くに刻まれている人間=神、

この地球をパラダイスとして生きようとする渇望、

そんな私たちの深くに根差す渇望を目覚めさせることが、

この2作が、圧倒的な支持を受けるゆえんではないでしょうか?


2018ギリシャリトリートレポート
ただいま~♥サマサティ~本当の自分を思い出すこと・・・
《ギリシャリトリート》


身体・心・魂の癒し
クラニオセイクラルバイダイナミクスセッション

















投稿者 Banyan tree | 記事URL | コメント(0)

2018年10月27日 土曜日

クラニオアドバンストレーニング②

こんにちは、スタジオウーヌスのギリです。

今回も少し専門的なことを書きます。

前回のブログで、私たちの身体に、

持続する拡がりの力が働いていることについて書きました。

それは、無、あるいは、真空から、

世界に顕れる最初の力、エネルギーです。

そして、その力は、

常に拡張する宇宙のエネルギーであることを書きました。

宇宙が常に拡張していることは、

科学的な知識として多くの人が知っていることです。

僕の中でも、聞いたことあるけど・・・・

よくわからない話・・・

自分自身が、クライアントの身体に触れて、

感じる力が、拡張する宇宙のエネルギーであることに、

とてもワクワク、感動しました。

宇宙と自分自身が繋がっていること、

あるいは、一体なことを体感できるのは、

とても素晴らしいことです。

すごくないですか?

私たちの身体は大きなエネルギーのフィ―ルドの中に存在しています。

クラニオセイクラル・バイオダイナミクスでは、

身体を取り巻く、エネルギーフィ―ルドを液の身体と呼び、

そこの領域で感じる波動をフルイッドタイドと呼びます。

私たちがしている宇宙エネルギーの呼吸が、身体に近い領域では、

より短い波(一般的に、1分間に2,5サイクルと言われます)に

変化します。

そして同時に、気体のエネルギーのフィ―ルドが存在します。

それをタイダルフィ―ルド(潮汐のフィ―ルド)と呼びます。

そこでのエネルギーの顕れ方は、ロングタイドと呼び、100秒に1サイクル

と一般的に言われます。


今回、全く新しい世界が、紹介されました。

それは、前回紹介したPPE(持続する拡がりの様相)

~常に拡張する宇宙に働いているエネルギー~であり、

Zone(ゾーン)とよばれるPPEの性質の変化する様々な

領域です。

今回のセミナーで素晴らしかったのは、夫々の新しい

コンセプトが、体感できるものであり、

施術に有効なものであることです。

そして様々な事象をこのコンセプトを通して、

より明瞭に理解できること

です。



さて、各ゾーンに関してです。

Zone Aは、物理的な身体。

クラニオ・バイオダイナミクスではこの領域では、ワークをしません。

ZoneBは、クライアントとプラクティショナ―を取り巻くフィ―ルド、

液の身体、生体エネルギーフィ―ルドとも呼ばれます。

ZoneC 個人的な質を超え、人類としての人間性の顕れるフィ―ルド、

感謝、慈悲、人類的なハート、

「理由なく涙が出る,悲しみではなく感謝の涙・・」

こんなふうに、シェアしてくれた参加者がいて、

このゾーンへの理解が膨らんでいきました。

ZoneD 広大な地平線、地球、生きとし
て生きるもの全てにつながる、

地球規模の領域。

ZoneCも、ZoneEも安心でききる世界なのだけど

CからDに行くのが、とてつもなく苦しい

と、サイキックなプラクティショナ―がシェアしていた。

レットゴーが彼女のテーマなので、すごく納得!!

ZoneE 宇宙(大宇宙、小宇宙)、存在の基本的土台、スティルネス、

ここでは、三次元を超えた世界も含みます。

ギリ自身の体験では、クライアントと共にただあり、

存在、宇宙と一体であるとことを感じる時、

3次元とは、別な領域を感じます。

今回のトレーニングでは、

持続する拡がりの力(拡張する宇宙の力)につながりました。

そしてその力が、今、身体で、

どこのゾーンで、働いているのかを知覚していきます。

どのゾーンにいるかで、

身体に働いている持続する拡がり力の質が変わります。

ゾーンBでは、密度が、濃い、暖かい・・・

ゾーンが拡がるにつれ、質が希薄になり、

軽やかになります。

そして,ある時点で、ニュートラルに感じ、身体の統合が起こります。

第一次呼吸が起こったり、点火(イグ二ション)や、

スティルネスが起ったりします。

プラクティショナ―以外よくわからないですよね。

個人的には、宇宙がより身近になりました。

理論としてではなく、体験的に、

宇宙を身体感覚として感じられました。

余り関心がない、アストロジーの世界が、身近になりました。

セッションの終わりに、プラクティショナ―は、

大きく広げた意識のフィ―ルドを

身体領域まで少しずつ戻します。

クライアントをしていて、

身体に意識が戻ってくるのがよくわかりました。

「セッション終わって行きます。」

っていうタイミングだな と思って少し経つと

プラクティショナ―の声が聞こえます。

意識がいかに働いているのか

意識がいかに影響しあっているのかが、よくわかります。

愛を持って接するとその人に愛が目覚めます。

怒りや憎しみを持って接すると、怒りや憎しみが生まれます。

私たち一人ひとりの意識が世界を作っていることが、

改めてよくわかりました。

今回のセミナーのキーワードを英語で検索にかけました。

全く、出てこなくて、英語でもあまり紹介されていない

領域のことのようです。

先生のバードレイナいわく、

2000年ころより、オステオパシーの世界で言われてきたことで、

バードレイナとパートナーのカビが、7,8年かけてクラニオ・

バイオの世界に紹介できるように、作り直したということです。

そんな訳で、他の文献等で、検証しているものでなく、セミナー

を通してのギリの理解であることを書き加えておきます。



クラニオセイクラル・バイオダイナミクス・セッション



投稿者 Banyan tree | 記事URL | コメント(0)

2018年10月24日 水曜日

アドバンストレーニングに行ってきました~持続する拡がりのエネルギー



クラニオのアドバンストレーニング@大阪に行ってきました。

今回のテーマは、第一次呼吸のサイクルを

表現しない身体へのアプローチ・・・

だいぶ専門的な領域です。

できるだけ、わかり易く書きます。

生きとし生ける存在は、宇宙エネルギーの呼吸をしています。

日本語で、気、あるいはプラーナと呼ぶものです。

クラニオ・バイオダイナミクスでは、

その宇宙的なエネルギーの呼吸

(肺での空気の呼吸とは別のエネルギーの呼吸です)に

アクセスすることが、施術の基本となります。

ミクロの単位で、身体が拡がったり、狭まったりします。

訓練すると、その動きを感知できるようになります。

それは、生命エネルギーの顕現です。

ところが、現代人の中には、

様々な原因から、第一次呼吸が、顕れない場合があります。

原因として、過度のストレス、トラウマ、麻酔、

抗生物質、臓器移植・・・

数十年まで、生き延びれない症状でも延命が可能になっています。

私たちの身体が置かれている状況は、

クラニオの父、サザーランドの時代とは、違ったものになっています。

そこから、第一次呼吸を顕さないクライアントへの

アプローチが必要になります。

僕自身、第一次呼吸を顕さない、

生命力をほとんど感じない身体状態の方への

セッションでひどく無力に感じたことが何度もあります。

そこで、今回のトレーニングでは、

第一次呼吸の顕れる以前のより原初的な生命力に

つながるアプローチを学びました。

PPE(Phase of Prolonged Expansion )~

「持続する拡がりの様相」と今回訳されました。

持続する拡がりとは、常に拡張している宇宙の力です。

物理学的には、宇宙は、常に拡張していると言われます。

聞いたことありますか?

私たちの身体も常に拡張する力が作用しています。

それは、空、無、あるいは真空から

世界に顕れる最も原初的なエネルギーです。

その最も原初的なエネルギーは、一般的には、

インハレーション(拡張)、エクスハレーション(屈曲)

をもつ、第一次呼吸として顕れます。

前述した様々な理由で、

第一次呼吸を顕さないクライアントも生命がある限り、

持続する拡がりの力を持っています。

それとつながることは、充分顕現されない生命力へのサポートです。

5日間トレーニングに参加して、

何度も交換セッションを体験しました。

その体験から言うと、

PPEへのアプローチは、

最も原初的な生命力へとのつながりなので、

とても静かで、深く、パワフル、

第一次呼吸を顕す、健康な身体へもとても有効な

アプローチとなります。

セミナー後、関西の老人ホームにいる母を訪ねました。

ちょっとした出来事があって、疲れ切って、尿が出ない・・・

と言っていた母に早速施術をしました。

尿がたくさん出て、よく眠れた・・・・

と喜んでいました。

このセミナーでの内容は、先生のバードレイナと

パートナーのカビが、数年かけて開発して今年初めて

教えだしたメソッドだそうです。

探求者であり、優れた教育者でもあるバードレイナには、

会うたびに、多くのことを学びます。

尊敬できる師を持てることは、人生における大きなギフトです。

これからのギリのクラニオのセッション、PPEのアプローチを

活用していきます。



クラニオセイクラル・バイオダイナミクス(HP)

お問い合わせ・お申し込み 


telephone052-833-1623 



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2018年10月 9日 火曜日

ちょっとした勇気とちょっとした努力で世界は開ける・・・《ヒーリング 名古屋》



こんにちは

気持ちの良い秋の空が続きます。

皆様いかがお過ごしですか?

食欲の秋、美術や音楽、芸術の秋、

秋の夜長の読書の秋でもありますね。

ウーヌスの近くでも、

少し、街路樹が黄色っぽくなっています。




ギリシャのリトリートの話です。

「来年のリトリート予約します。」

何人かの人からもうそんな声をいただきました。

(まだ詳細未定で、募集していません。)

私たちのリトリートは、現地集合です。

旅慣れないに人は、そこで、ちょっと迷います。

「行きたい! 」と言う気持ちさえあれば、

後はついてきます。

今回、Yさんが、

「自分でチケットをとれて、英語さえ話せたら、

世界中どこでも自分で行けるんですね!!」

苦労してインターネットで航空券を

予約してからのメールで書いていました。

このメールをいただいて、すごく嬉しかった。

あえて、現地集合にしているのは、これなんです。



ちょっとした勇気と努力で

世界は、拡がります。

この秋、広げたい世界はありますか?

チャレンジしたいことは?




参加者枠若干名有!!
10月13(土)14(日)パスオブライフ



投稿者 Banyan tree | 記事URL | コメント(0)

2018年10月 9日 火曜日

45年前・・・《ヨーロッパ リトリート ヒーリング》



1973年セーヌ川



1973年、パリ ノートルダム寺院



今年、ルーブル博物館前

45年前、初めて、ヨーロッパ旅行をした時の写真を見つけた。

若いな~

当時、1974年

ヒッピーや学生運動で挫折した世代が、バックパッカーで海外に

多く渡っていた

賃金の高い、北欧で、皿洗い等のバイトをして旅を続ける

そんなスタイルで旅をしている人もいた。

今は、インターネット配信をしながら、収入を得て旅をする

そんな旅のスタイルもあるよね。

イスタンブールで、

衝撃を受けた。

アジアに出会った。

全く違った

生活がそこにあって

ヨーロッパを旅して、

もちろん楽しいし、日本と違うものにいっぱいで会う

それでも近代化された 会社社会 がそこにはあった。

自然と分け隔てられた生活のありかた、生き方かな?

イスタンブールは、もっと、なまなましい人間がいて

それが衝撃だった。

イスタンブールでは、そのまま、旅を続けたかった

そのまま、東に向かって

日本へ向かう旅をしたかった

そこに会ったのは、数万円の現金と

帰りのパリからのチケット

それでも旅を続ける勇気は、20歳の僕にはなかった・・・

一昨年、イスタンブールに43年ぶりに行った。

やはりこの街の匂いが好き。

随分、近代化されたのを感じた。

もう一つ、興味深いこと

20歳の時、60日間ヨーロッパを旅をして

全く、親しくなった女性の記憶がない

本当におぼこかったなあ!!

ハートや第1チャクラ( 第2、第3もかな?)

を開くのに、もう少しの人生経験が必要だったみたい。

異性と出会うのって、内側の準備が必要・・・・

開いたり、癒したり・・・・・




参加者枠若干名有!!
10月13(土)14(日)パスオブライフ




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