giriのブログ
2022年11月26日 土曜日
活力をもたらす内分泌腺へのセッション《脳下垂体 副腎皮質》
視床下部ー脳下垂体ー副腎系(HPA軸)
〜生命活動の中心に関わる〜
今日は、私たちの生命活動の中心に深く関わる
内分泌腺の働き、視床下部ー脳下垂体ー副腎系
とそのセッションについて書いてみます。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/視床下部-下垂体-副腎系)
視床下部、脳下垂体、副腎は、一体になって、
私たちの生命活動の中心〜エネルギー代謝、
免疫、ストレス反応、摂食、感情、睡眠、性行動、等
〜を司っています。
これを視床下部ー脳下垂体ー副腎系と呼びます。
セッション・ワークショップのお問合せは
ここ(クリックしてください。問い合わせフォームが出てきます)
TEL052ー833ー1623

(https://ja.wikipedia.org/wiki/視床下部-下垂体-副腎系)
視床下部ー脳下垂体ー副腎系は、
英語の頭文字をとって、HPA軸とも言います。
視床下部は、
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンを放出し、
下垂体が吸収し、副腎皮質刺激ホルモンを放出します。
副腎皮質は、コルチゾールを産出し、
脳下垂体や視床下部は、コルチゾールの
フィードバックを受け取り、
必要なホルモンを放出します。
この循環の中で、その時その時、必要なホルモンが、
私たちの身体に、満たされます。
副腎・脳下垂体のセッション
HPA軸を活性化させるセッションを紹介します。

セッションギバーは、クライアントの横に座り、
片手を背中の下、副腎の位置に置きます。
そしてもう一方の手の指を眉間に置きます。
眉間の奥には、脳下垂体、視床下部、
松果体、第3脳室等が位置します。
ぎりが先日の大阪でのトレーニングで最初に受けた時、
とてもエネルギーに満ちているのに驚きました。
いつもは、食事をしてホテルに帰りると、
午後9時前後で、入浴等をして、
すぐに爆睡だったのですが、
この日は、ちょうど必要だったウーヌスの仕事を
深夜まで集中して行いました。
経験的には、活力を目覚めさせ、
身体の中心軸が定まります。
『深く身体に根差し、寛いでいて、今ここにいます。』
施術後、こんなフィードバックをしてくれた
クライアントさんもいました。
ホルモン分泌を促すので
更年期障害の方にもお勧めです。
HPA軸のホルモン
視床下部、脳下垂体、副腎から産出するホルモンを
下にまとめます。
生命活動の多くに関わっていることが理解できます。
視床下部
✳︎性腺ホルモン放出ホルモン
✳︎甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン
✳︎成長ホルモン放出ホルモン
✳︎副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン
✳︎ドーパミン ー 快感、多幸感、意欲、学習に関わる
✳︎抗利尿ホルモン ー 血管収縮、腎臓での水分再吸収の促進
✳︎オキシトシン(視床下部で生成、下垂体で放出)ー愛情、信頼、人間関係に関わる
脳下垂体
✳︎ドーパミン ー 快感、多幸感、意欲、学習に関わる
✳︎オキシトシン ー 愛情、信頼、人間関係に関与
✳︎エンドルフィン ー 多幸感、脳内麻薬と呼ばれる、ランナーズハイ
✳︎プロラクチン ー 乳腺の分泌及び成熟の促進
✳︎甲状腺刺激ホルモン ー チロキシンの分泌促進
✳︎副腎皮質刺激ホルモン ー グルココルチコイド等の分泌促進
✳︎濾胞(ろほう)刺激ホルモン ー 卵巣、精巣の成熟促進
✳︎成長ホルモン ー 骨、筋肉等の成長促進
✳︎子宮収縮ホルモン ー 子宮筋の収縮、乳汁放出の促進
副腎
✳︎アドレナリン ー 交感神経の刺激、グリコーゲンの糖化
✳︎コルチゾール ー 抗ストレスホルモン、ストレスに対応
関連ブログ
脳下垂体〜内分泌腺の指令塔
内分泌腺・ホルモン

12月17(土)&18(日)内側への旅〜表現ワークショップwithマルガ
セッション

クラニオバイオダイナミクスwithぎり
遠隔クラニオセッション
マルガのボディワーク
マルガの個人せッション
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最後まで読んでいただきありがとうごいざます。
紅葉の頃、深まりゆく秋を楽しんでください

深まりゆく秋
お楽しみください。
愛と感謝を込めて
ぎり
2022年11月24日 木曜日
平和公園暮らしの森@名古屋《スタジオウーヌス》


平和公園暮らしの森
先日、友人に誘われて、平和公園を散歩しました。
平和公園の中にある暮らしの森、
それほど広くはないのですが、
中に、池や田んぼ、畑、炭焼き窯・・・


キチョウ



森の中に、いくつもの散策路があり、
里山の自然がそのまま残っています。
長い間、名古屋に住んでいて、
こんな近くに、森があるって知らなかった。
パリのブローニュの森を思い出しました。
名古屋の人、知ってましたか?
地下鉄の駅は、東山公園です。
お勧めです。
人生、知らなかったこと
体験してないこと
色々ごろごろ転がっているのだと思います。
ちょっと自分の枠を外して
好奇心や勇気を持って
初めてのことも体験してみたいですね。
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12月17(土)&18(日)内側への旅〜表現ワークショップwithマルガ
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クラニオバイオダイナミクスwithぎり
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最後まで読んでいただきありがとうごいざます。
紅葉の頃、深まりゆく秋を楽しんでください

2022年11月22日 火曜日
脳下垂体〜内分泌腺の指令塔《クラニオセイクラル スタジオウーヌス》
Mater gland (内分泌腺の指令塔)脳下垂体

(https://www.akira3132.info/diencephalon.)
(脳下垂体は、視床下部にぶら下がるように存在しています。)
今日は、脳下垂体に関して書いてみます。
脳下垂体のことを英語でMaster Gland (s)
と言います。
僕は、今まで知らなかった表現で、
今回のトレーニングの中で、
先生のバードレイナから聞いて、
ちょっとした?衝撃が僕の中に起こりました。
えっ!!!
脳下垂体ってそれほど重要な存在だったんだ!!
数ある内分泌腺のマスター、司令塔ということですね。
マスターと言う名の通り、
脳下垂体は、他の多くの内分泌腺を刺激し、
ホルモンの分泌を促すホルモンを出しています。
ホルモンとは?
ところでホルモンって知っているようで
よくわかっていなかったりしますよね。
復習です。
ホルモンは、内分泌腺や組織
(例えば、小腸で幸せホルモンと言われるセロトニン)
で生成・分泌される化学物質です。
血液の中に入り、
特定の臓器や細胞を刺激し活性化させます。
そして私たちの気分や食欲、睡眠、健康・・・等々
私たちの生命のあり方、
生活のあり方の多くに影響を与えています。
『私たちの生活は全てホルモンが決めている。』
(『なんでもホルモン』伊藤裕)
とまで言っている医学者もいます。
脳下垂体に戻ります。
脳下垂体の位置が、
その重要性を理解する助けになります。
蝶形骨

頭の中心に、蝶形骨という骨があります。
頭蓋の模型の黄色い骨が蝶形骨です。
身体の要の骨の一つです。

(https://visual-anatomy-data.net/kokkaku/MB5-01-41.html)
蝶々みたいな形でしょ?
(変容の象徴である蝶の形の骨が
私たちの頭の中心にあると思うだけで、
気持ちが明るくなりませんか?)
眼球の奥に位置し、頭蓋の中央にあります。

頭蓋の模型の前頭骨を外して、
上から見ると蝶形骨(黄色)がよく見えます。
トルコ鞍
蝶形骨の中心の奥に、トルコ鞍という部位があります。
トルコ人がよく使っていた
馬の鞍の形に似ているということです。
視床下部にぶら下がっている脳下垂体は、
鞍の凹みの部分に、すっぽりと収まります。
頭の中央、蝶形骨の窪みに守られ存在しているのが、
脳下垂体です。
骨というと硬いイメージがあります。
生きている骨は、
体液に満たされとても瑞々しいものです。
トルコ鞍という特別な骨組織に護られて、
脳下垂体は存在しています。
脳下垂体が私たちの身体に,
いかに重要な存在か理解できます。
脳下垂体の働き
下図は、脳下垂体が、影響している組織です。
いかに多くの身体機能と関わっているのかがわかります。

(https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/12-ホルモンと代謝の病気/下垂体の病気/下垂体の概要)
関連ブログ
PPE(宇宙の拡張する力)〜クラニオアドバンストレーニング
内分泌腺、ホルモン
(続く)
セッション

クラニオバイオダイナミクス
遠隔クラニオセッション

マルガのボディワーク
マルガの個人せッション




NEW!!参加者募集!!
12/17・18内側への旅〜表現ワークショップwithマルガ

(https://www.akira3132.info/diencephalon.)
(脳下垂体は、視床下部にぶら下がるように存在しています。)
今日は、脳下垂体に関して書いてみます。
脳下垂体のことを英語でMaster Gland (s)
と言います。
僕は、今まで知らなかった表現で、
今回のトレーニングの中で、
先生のバードレイナから聞いて、
ちょっとした?衝撃が僕の中に起こりました。
えっ!!!
脳下垂体ってそれほど重要な存在だったんだ!!
数ある内分泌腺のマスター、司令塔ということですね。
マスターと言う名の通り、
脳下垂体は、他の多くの内分泌腺を刺激し、
ホルモンの分泌を促すホルモンを出しています。
ホルモンとは?
ところでホルモンって知っているようで
よくわかっていなかったりしますよね。
復習です。
ホルモンは、内分泌腺や組織
(例えば、小腸で幸せホルモンと言われるセロトニン)
で生成・分泌される化学物質です。
血液の中に入り、
特定の臓器や細胞を刺激し活性化させます。
そして私たちの気分や食欲、睡眠、健康・・・等々
私たちの生命のあり方、
生活のあり方の多くに影響を与えています。
『私たちの生活は全てホルモンが決めている。』
(『なんでもホルモン』伊藤裕)
とまで言っている医学者もいます。
脳下垂体に戻ります。
脳下垂体の位置が、
その重要性を理解する助けになります。
蝶形骨

頭の中心に、蝶形骨という骨があります。
頭蓋の模型の黄色い骨が蝶形骨です。
身体の要の骨の一つです。

(https://visual-anatomy-data.net/kokkaku/MB5-01-41.html)
蝶々みたいな形でしょ?
(変容の象徴である蝶の形の骨が
私たちの頭の中心にあると思うだけで、
気持ちが明るくなりませんか?)
眼球の奥に位置し、頭蓋の中央にあります。

頭蓋の模型の前頭骨を外して、
上から見ると蝶形骨(黄色)がよく見えます。
トルコ鞍
蝶形骨の中心の奥に、トルコ鞍という部位があります。
トルコ人がよく使っていた
馬の鞍の形に似ているということです。
視床下部にぶら下がっている脳下垂体は、
鞍の凹みの部分に、すっぽりと収まります。
頭の中央、蝶形骨の窪みに守られ存在しているのが、
脳下垂体です。
骨というと硬いイメージがあります。
生きている骨は、
体液に満たされとても瑞々しいものです。
トルコ鞍という特別な骨組織に護られて、
脳下垂体は存在しています。
脳下垂体が私たちの身体に,
いかに重要な存在か理解できます。
脳下垂体の働き
下図は、脳下垂体が、影響している組織です。
いかに多くの身体機能と関わっているのかがわかります。

(https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/12-ホルモンと代謝の病気/下垂体の病気/下垂体の概要)
関連ブログ
PPE(宇宙の拡張する力)〜クラニオアドバンストレーニング
内分泌腺、ホルモン
(続く)
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遠隔クラニオセッション
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NEW!!参加者募集!!
12/17・18内側への旅〜表現ワークショップwithマルガ
2022年11月12日 土曜日
内分泌腺、ホルモン《スタジオウーヌス ボディワーク》

残席2!!
11月17日表現のワークショップwith マルガ

(https://www.kango-roo.com/learning/3701/ の写真に加筆したものです)
こんにちは、スタジオウーヌスのぎりです。
今日は、ホルモン、内分泌腺について書いてみます。
私たちの心身に大きな影響を与えるホルモン、
どんなホルモンを知っていますか?
幸せホルモンと言われる、セロトニン、オキシトシン、ドーパミン,
交感神経全開時に出されるアドレナリン,
ストレスホルモンと言われるコルチゾール
血糖値と関係のあるインスリン,
私たちの心身の状態とホルモンは、不可欠です。
ホルモンは、内分泌腺から血液に出され、内臓や体の機能を整えます。
自律神経系と共に、私たちの心身の恒常性を整えます。
頭頂に近い、松果体、脳下垂体は、精妙な周波数で振動します。
そして下に行くほど、低周波。
私たちの身体の中に天と地があります。
私たち一人ひとりの中にある多様性、
さまざまな可能性も内分泌腺から見ることができます。
そして、内分泌腺は、チャクラと関係がありますね。
それぞれの分泌腺についてまとめてみました。
自分の勉強の整理として書きました。
関心のある方読んでみてください。

松果体
光と磁場を感知して人体の体内時計の働きをする
サーカディアン・リズム(24時間のリズム)を正常に保つ。
脳内ホルモンのメラトニンを分泌することで
睡眠の調整や抗酸化物質としても働き、老化防止作用がある。
メラトニンは、がん細胞の抑制や免疫機能に携わるホルモンでもあります。
電磁波の影響を受けやすく、過剰な電磁波を受けた場合は、
血中および松果体の中のメラトニンの濃度が抑制されるという報告がある。
脳で作っている磁力を持った物質を貯蔵
視床下部
性腺ホルモン放出ホルモン
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン
成長ホルモン放出ホルモン
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン
ドーパミン
抗利尿ホルモン、
オキシトシン(視床下部で生成、下垂体で放出)
脳下垂体 Master glands(内分泌中枢)
ドーパミン、オキシトシン、エンドルフィン
甲状腺刺激ホルモン
副腎皮質刺激ホルモン
卵胞刺激ホルモンまたは濾胞刺激ホルモン
成長ホルモン放出ホルモン
可視光線(虹の全ての色)の周波数
視神経交差
甲状腺
甲状腺ホルモンー代謝機能の亢進ー元気にする
バセドー病ー甲状腺ホルモン過剰
「甲状腺機能低下症」は、血中の甲状腺ホルモン作用が必要よりも低下した状態。
甲状腺機能低下症による症状には、
一般的に、無気力、疲労感、むくみ、寒がり、体重増加、動作緩慢、記憶力低下、便秘など
音と振動
胸腺
免疫系に関係 T細胞
『胸の位置は「私」の生じる場所なのです
免疫とは、ものすごくシンプルに表現するならば、
「自分と自分以外のものの違いを認識する」』 おのころ新平
心臓の振動数と共鳴
副腎 Power House 発電所
アドレナリン、
コルチゾール(ストレスホルモン)
血液、代謝、免疫、ストレス反応、性的成長
Fight & Flight(闘争か逃走か)
感情の周波数 感情を感じるようにしてくれる
膵臓
インスリン 血液中の糖分を吸収、血糖値を下げる
✳︎高血圧
生殖腺
卵巣、睾丸
セッション・ワークショップの問い合わせは
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内分泌系、自律神経、免疫システムを整える
クラニオ・バイオセッション with ぎり
クラニオ遠隔セッション
あなたと繋がる!!
マルガのボディワーク
マルガの個人セッション〜From Mind to Feeling
最後まで読んでいただき、ありがとうごいざました。
良い秋の休日をお過ごしください。
ぎり
愛と感謝を込めて
2022年11月 6日 日曜日
PPE(宇宙の拡張する力)〜クラニオバイオアドバンストレーニングから〜
11月17日表現のワークショップwithマルガ
ワークショップ・セッションのお問い合わせは
ここ(クリックしてください)

10月末、大阪で行われたクラニオ・バイオのアドバンス・トレーニングに参加してきました。
今回は少し専門的な話をします。

先生は、バードレイナ、スイス人です。
ぎりは、1996年に初めてインドOShoコミューンで
クラニオのトレーニングに参加して以来、
バードレイナから学んでいます。
今回は、コロナ禍で3年ぶりの来日、
私たちに伝えたかったことが、
彼女の中でいっぱい溜まっていて、
それができる喜びと気迫を彼女からとても感じました。
怒涛のようにトレーニングが進みました。
量子物理学や、脳神経科学、トラウマ理論、
ポリヴェーガル理論等癒しと知の最前線の智慧と情報、
私たちのスクールの中でのクラニオバイオの進化を
トレーニングのたびに
バードレイナは私たちにもたらします。
それを受け取るのはとても刺激的であると同時に、
至福の喜びでもあります。
今回のテーマは、PPEと言われる、
宇宙の膨張する力にアクセスするセッションについて

そして、内分泌腺、脳と心臓の関係・・・
それらを扱う新しいハンドポジション・・・
PPEは、Phase of Prolonged Expansion の略です。
直訳すると『継続して拡張する局面』、
今回、『自然な拡張の力』という表現もされていました。
クラニオ・バイオの施術では、
身体組織が作りだす物理的な動き、液の動き、
心身を日々創造 している宇宙的なエネルギーである
第一次呼吸の広がりや収縮の動きを知覚してきました。
バードレイナは、今まで私たちに知られずにきた
原初的なエネルギーであるPPEにアクセスすることを
このワークの基礎にしようとしています。
この大きなワークのシフトの背景の一つは、
現代人が受けている
様々なストレス(薬とか含めて)の中で、
インハレーション、エクスハレーションという
典型的に顕れる第一次呼吸に基づくセッションを
することが困難なクライアントが多数存在することにあるようです。
そしてこのPPEは、より原初のエネルギーで、
ここにアクセスすることは、
よりヒーリングのポテンシャルに
つながりやすく、より深いヒーリングが起こります。
セッションをしていて、
表層的な動きに意識を集中しないで、
よりニュートラルに観ていると、
このPPEが知覚に顕れます。
日常では、PPEは重力と相殺されて、
簡単には感じられないのだろうと思います。
よりニュートラルに観るという表現をしました。
そのために、意識を広げてセッションをします。
施術をすると、
クライアントの身体で起こっていることに、
意識が向かいがちです。
意識がそこに集中すると、
それが、クライアントの身体の動きに影響を与えます。
より広い意識のフィールドにいる時、
クライアントの身体に起こっていることに
影響を与えず、
そしてより原初的なエネルギーであるPPEに
つながることができます。
これってどこか、武術の達人が、
背後からくる刺客を感じる
意識の持ち方のようにも思います。
武術もクラニオ・バイオも瞑想も
同じような鍛錬をしているようです。
セッションルーム的なスペースのフィールドの広がりを
ゾーンCと呼びます。
ぎりは、ゾーンCの意識のあり方を
日々の暮らしの中で心がけようとしています。
昨日、クラニオの遠隔セッションをしました。
職場での同僚や部下との関係が難しいという方でした。
ゾーンCを意識して一緒に瞑想をしました。
『背筋が伸びて、意識がまっすぐに立ちます。』
とおっしゃっていました。
これは、クラニオバイオのセッションだけでなく、
意識の持ち方として
様々に活用できるものだと思います。
今回のトレーニングで学んだ内分泌腺に関しては、
少し勉強してまた書きたいと思います。

クラニオバイオセッションwithぎり
クラニオ遠隔セッションwithぎり

参加者募集中!!あと2人参加可能です!!
11月7日表現のワークショップwith マルガ
マルガのボディワーク
個人セッションwithマルガ
Mind to Feeling
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深まりゆく秋、楽しんでください。
愛と感謝を込めて
ぎり
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10月末、大阪で行われたクラニオ・バイオのアドバンス・トレーニングに参加してきました。
今回は少し専門的な話をします。

先生は、バードレイナ、スイス人です。
ぎりは、1996年に初めてインドOShoコミューンで
クラニオのトレーニングに参加して以来、
バードレイナから学んでいます。
今回は、コロナ禍で3年ぶりの来日、
私たちに伝えたかったことが、
彼女の中でいっぱい溜まっていて、
それができる喜びと気迫を彼女からとても感じました。
怒涛のようにトレーニングが進みました。
量子物理学や、脳神経科学、トラウマ理論、
ポリヴェーガル理論等癒しと知の最前線の智慧と情報、
私たちのスクールの中でのクラニオバイオの進化を
トレーニングのたびに
バードレイナは私たちにもたらします。
それを受け取るのはとても刺激的であると同時に、
至福の喜びでもあります。
今回のテーマは、PPEと言われる、
宇宙の膨張する力にアクセスするセッションについて

そして、内分泌腺、脳と心臓の関係・・・
それらを扱う新しいハンドポジション・・・
PPEは、Phase of Prolonged Expansion の略です。
直訳すると『継続して拡張する局面』、
今回、『自然な拡張の力』という表現もされていました。
クラニオ・バイオの施術では、
身体組織が作りだす物理的な動き、液の動き、
心身を日々創造 している宇宙的なエネルギーである
第一次呼吸の広がりや収縮の動きを知覚してきました。
バードレイナは、今まで私たちに知られずにきた
原初的なエネルギーであるPPEにアクセスすることを
このワークの基礎にしようとしています。
この大きなワークのシフトの背景の一つは、
現代人が受けている
様々なストレス(薬とか含めて)の中で、
インハレーション、エクスハレーションという
典型的に顕れる第一次呼吸に基づくセッションを
することが困難なクライアントが多数存在することにあるようです。
そしてこのPPEは、より原初のエネルギーで、
ここにアクセスすることは、
よりヒーリングのポテンシャルに
つながりやすく、より深いヒーリングが起こります。
セッションをしていて、
表層的な動きに意識を集中しないで、
よりニュートラルに観ていると、
このPPEが知覚に顕れます。
日常では、PPEは重力と相殺されて、
簡単には感じられないのだろうと思います。
よりニュートラルに観るという表現をしました。
そのために、意識を広げてセッションをします。
施術をすると、
クライアントの身体で起こっていることに、
意識が向かいがちです。
意識がそこに集中すると、
それが、クライアントの身体の動きに影響を与えます。
より広い意識のフィールドにいる時、
クライアントの身体に起こっていることに
影響を与えず、
そしてより原初的なエネルギーであるPPEに
つながることができます。
これってどこか、武術の達人が、
背後からくる刺客を感じる
意識の持ち方のようにも思います。
武術もクラニオ・バイオも瞑想も
同じような鍛錬をしているようです。
セッションルーム的なスペースのフィールドの広がりを
ゾーンCと呼びます。
ぎりは、ゾーンCの意識のあり方を
日々の暮らしの中で心がけようとしています。
昨日、クラニオの遠隔セッションをしました。
職場での同僚や部下との関係が難しいという方でした。
ゾーンCを意識して一緒に瞑想をしました。
『背筋が伸びて、意識がまっすぐに立ちます。』
とおっしゃっていました。
これは、クラニオバイオのセッションだけでなく、
意識の持ち方として
様々に活用できるものだと思います。
今回のトレーニングで学んだ内分泌腺に関しては、
少し勉強してまた書きたいと思います。

クラニオバイオセッションwithぎり
クラニオ遠隔セッションwithぎり

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