giriのブログ

2014年8月 6日 水曜日

リソース(元気の源)

先日、Jさんに、マルガと二人でする、「究極の癒し」のセッションをしました。
Jさんは、お勤めをしながら、セラピストの勉強中、
「自分が、セラピストとしてやっていけるか自信がなくって・・・・ここしばらく鬱気味なんです・・・・」
というのが、セッションを受けにいらっしゃった理由です。

お話を伺いました。
お父さんは、Jさんが小さい頃、いつもJさんのことを叱ったり、責めたり・・・Jさんは、けなされたり、否定されてばかりいたそうです。
お母さんは、精神的に不安定で、Jさんを母親として世話をするという力がなかったようです。
両親ともに、大事にされた、愛された という記憶がありません。
両親との関係は、人格形成の核ですよね。
そこに愛を感じることができないと、自分自身に価値を見出すのは、とても難しいことです。

Jさんの存在深くに、
「自分は生きる価値がない」
「誰も信じることはできない」
といった固い思いが心の中心に座っていたそうです。

そんな苦しみの中、セラピーに出会い、癒され、自らがセラピストになろうと勉強中です。

そして、その勉強の中で、今まで、無意識の中に眠っていた両親との出来事が、次々と記憶に甦ってきます。
その記憶の重さに苦しみ、鬱状態になっていました。

自分自身の両親に愛されなかった記憶を思い出すのは、苦しいですよね。
自分自身の存在の全否定にも通じるような苦しみです。
今まで、眠っていた無意識の記憶、感情、エネルギー・・・・
それらに圧倒されても不思議はありません。

別の味方からすると、一番苦しい記憶を思い出し、感情やエネルギーを解放する準備ができたからこそ出てきたことでもあります。
新しい人生への第1歩でもあります。

すっかり、いろんな話をされて、随分表情も明るくなって、マルガとギリのセッションを受けていただきました。
マルガのリンパマッサージ&スィングボディ と ギリのクラニオの組み合わせたセッションです。

セッション後、一際晴れ晴れと スッキリとした表情・・・

「来て本当によかったです。 生き返りました。」

セッション中に、記憶がよみがえってきたそうです。
一つは、子供のころ、野原の土管の上にいつも座っていて、お話を子供たちにしてくれるおばあちゃんのこと、
Jさんは、そのおばあっちゃんが大好きで、学校がおわるといつもそのおばあちゃんのところに座っていろんなお話を聞いていたそうです。
すっかり忘れていた記憶・・・・
苦しいことばかりと思っていた幼少期に、とても楽しく、大事な思い出もりました。

もう一つ、九州を友達と旅行した時、とある神社で、
「この神木を3回手をつないで回ったら、一生友達でいられるって、」と言って、その友達がJさんの手を取って神木を回ってくれたそうです。
人に愛される資格がないと思っていたJさんにとって、思いもかけないありがたい出来事だったそうです。
友達に愛された記憶も甦ってきました。

この二つの記憶を思い出し、すっかりハートが、暖かくなりました。

Jさんは、苦しいことがあったり、つらい記憶がよみがえってきても、そのおばあちゃんや友人のことを思い出すと元気になれそうです。

セラピーの言葉で、リソースと言います。
元気の源とでも訳しましょうか?
あなたにとってリソースは、何ですか?

大好きなこと、場所、自然、大好きな人、家族や、ペット、あるいは、スピリチュアルなマスターとかでもOKです。
恋人や好きな音楽、趣味 とかでもいいですね。
以前に行った大好きな場所 あるいは、行ってみたい所でもOKです。

落ち込んだ時、
元気のない時に
ハートに手を当てて
ご自身のリソースを思い描いてみてください。
きっと元気や勇気が甦ってきます。

PS 辛い体験や苦しい記憶、そんな体験をした人ほど、人の痛みがよくわかります。慈悲深い優しい人が、つらい過去を乗り越えてきた人だったりします。セラピストもしかりですね。そんな人程信頼できるものです。

究極の癒し




投稿者 Banyan tree | コメント(0)

コメントする

名前:

メールアドレス:

コメント:

カレンダー

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31