giriのブログ

2015年5月30日 土曜日

失われた足のエネルギー体~クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセッションから

先日、左膝上から足のない人にクラニオのセッションをさせていただきました。
13歳の時に、骨髄腫で、足をなくしたそうです。
とても繊細な方でした。



義足をはずし、セッション用の生成りのコットンの上下に着替えてもらいました。
ご本人の希望もあり、物理的にない左足も含めてセッションを始めました。
左手で右足のかかとを触り、右手でズボンの左の端を持ちました。
(このセッションでは、僕の右手で、足のないズボンに触れています。)

触った瞬間から、左足が左右にクラニオのタイド(波動)の動きをしています。
物理的にある右足と同じような動きをしています。
今までないものとされてきた左足が、エネルギーとして存在することを認知されました。
そのことは、Aさんの左足、そして身体全体にとってとても大きな歓びだったようです。

左右に静かな波動の動きが続き、時に大きな波がやってきます。
それと同時に、大きな宇宙のエネルギーがAさんの身体に入ってきます。

何度か大きな波がやってきて、身体に歓びのエネルギーが広がります。
エネルギー的に左足が存在することを身体全体で再認識するプロセスだったようです。

30分位して、骨盤が左右、上下に動き、左足を含めた身体の再統合の調節が起り始めたようです。
仙骨、後頭部にセッションを続けました。

左足がないことによって生じていた身体的な歪み、ブロック等が解放され、再統合が起っていました。

Aさんは、

「身体がとても熱く、新しいエネルギーが入ってきて気持ちの良いのと滞っている部分がうずく不快感と両方ありました。」

そんなふうにセッション後、おっしゃっていました。

Aさんは、思春期の多感な時に足をなくされ、そのことの痛み、悲しみを感じることなく、泣くこともなく30年間過ごしてきたそうです。

あまりに痛みが強い時、そしてそれを感じることをサポートする環境にないとき、人間は、ショックの中に入り、その痛みを感じないことを選びます。

何もなかったように、痛みを感じることもなく・・・でもその感じられない痛みは、泣き嘆かれない苦しみは、心の中にブラックホールを作ります。
あるいは身体的な機能不全にもなりえます。


「やっとこの年にして、左足のない痛みを感じる準備が出来たようです。」
と涙ぐんでおられました。

ぼくにとってこのセッションは、色んな意味でとても敬虔なギフトでした。
Aさんの心と精神の聖なる部分を開く場にご一緒させていただいきました。

畏れ多い神なる領域です。
こんなセッションをさせていただくと私自身の精神も洗い清められます。

エネルギー体として物理的にない足を体験するのも初めてのことで(理論的には知っていましたが)これもとても神聖な体験でした。

私達の身体には、神が宿ります。
神そのものと言ってもいいかも知れません。

クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセッション

7月25(土)&26(日)ハート瞑想&アクアフローティングWS@知多美浜

6月28日(日)内なる男性性と女性性の統合ワークwith まてぃ 

投稿者 Banyan tree | コメント(0)

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