2015年6月24日 水曜日

アクアフローティング~その誕生




アクアフローティングが、どんなふうに生まれたのか今日は、書いてみます。
インドのプーネという町に、OSHOコミューン(現リゾート)という瞑想、セラピーセンターがあります。
一見、大学のキャンパスみたいです。

インドでは、アシュラムという言葉があり、日本語で言うと道場ですね。
ヨガやヒンドウ教等の探求の場所をアシュラムと呼びます。
その流れの中で、OSHOアシュラムと呼ばれたりもしました。

ギリは、1990年代の多くに時間、計7~8年くらいでしょうか?
このOSHOコミューンで、すごしました。
その話をすると長くなるので、またの機会に・・・



OSHOのことをご存知ですか?
日本でも, 数十冊の本が翻訳されています。
仏陀やキリストのように、悟りを開いた覚者です。
大学の哲学の教授をしていた超インテリで、
古今東西仏陀、マハビーラから サルトルや現代政治まで
どんなことでも縦横無尽に講話の中で話します。
そして、全てをメッタ切りに論破します・・・・
そして、どんな話をしようが、それは、私たちを瞑想に導くための方便です。

OSHOコミューンでは、古今東西の瞑想法や最も新しいサイコセラピーが取り入れられていました。
彼が肉体にいるころは、世界中の最先端のサイコセラピストやアーティストが彼の下に集まりました。

当時のOSHOコミューンは、地球の中心でした。
覚者の下で、毎日1万人の人々が瞑想する
それだけで、その場所は、世界の意識の進化の中心だったと思います。

OSHOは、新しいもの、最先端のものが大好きで、OSHOコミューンは、インドの伝統的なアシュラムとは、全く違って、現代的で、とても美しい地上の楽園のようでした。



そのOSHOから「みんなのために、オリンピック競技ができるようなスィミングプールを作りなさい。」
という言葉がありました。
そして、OSHOの死後、木々に囲まれ、夏の季節には、木々から落ちる黄色や赤の花びらが、水面に浮かぶ 湖のようなプールができました。

僕の体験では、世界中で一番美しいプールです。

90年代初頭、ワツー(ウォターシアツ)やウォターダンス等水の中でするボディワークやリラクゼーションをより瞑想的なワークとして、再構成したアクアフローティングがこのスィミングプールで生まれました。

その中心メンバーのコキーラは、今、マルガ(ギリの、パートナー)がしているサイキックマッサージやスターサファイヤの創始者サガプリヤの教えの一人でした。

だから、彼女のワークショップは、すっかり、サガプリヤの世界・・・

今、ここにいること
身体にいること
テクニックよりも瞑想を重視したワークでした。

ある日、自己流のアクフローティングをして遊んでいました。
コキーラがやってきて
「ギリ、あなたは、生まれながらのフローターだよ。トレーニングに招待するからいらっしゃい。」
とスカウトされました。
そんないきさつがあって、初めてアクアフローティングのトレーニングに参加。

通訳やヘルパーをやるつもりで行ったのですが、
最初からアシスタント役を仰せつかいました。
こんなふうに、トレーニングの中で、信頼されるのも、僕にとって初めての経験で、とても癒される体験でした。

アクアフローティングは、身を任せること、信頼すること、繊細になること、親密さ
寛ぎの中で人生に関する大事なことを学ぶとっても素晴らしいメソッドです。
そんな話は、次回に・・・・


https://www.youtube.com/watch?v=bFsS4SbdYsg
アクアフローティング・セッションのyoutube 映像です!!



超楽しいheart04 リラックスshine & 変容のチャンスnotes
7月25(土)&26(日)ハート瞑想&アクアフローティングWS@知多美浜

投稿者 Banyan tree