giriのブログ

2016年12月 2日 金曜日

2daysボディワーク講習会の体験談~驚きの連続、人生のターニングポイント~《ボディワーク スクール 名古屋》

こんにちは、名古屋でクラニオセイクラル、サイキックマッサージ等を提供しているスタジオウーヌスです。

今日、マルガと二人で、稲沢市祖父江の銀杏の黄葉を観てきました。





2daysボディワーク講習会に参加したIさんから体験談をいただきました。

Iさんは、指圧師として10数年のキャリアを持つプロの施術者です。

身体を触れることを長年仕事としてきた方が、

ご自身の体験を振り返り、ボディワーク講習会で学んだことを
まとめてくれています。

身体に感心のある方、

ボディワーカー

ボディ―ワークを学びたい方にとって

学ぶことの多い文章です。

少し長めの文章ですが、

最後まで読んでみてください。

Iさんありがとうございます。

了承をいただいてシェアさせていただきます。


marga & giri 様

講習会体験記です。

私の考えを整理する目的で書いてみました。

2days講習会体験記



(1)参加動機:知識の呪縛

人の身体に触れる仕事に携わって十数年。

人の身体を科学的・医学的知識として学び、役立てていました。

私はそれらを頭で理解していました。

知識は頭で理解するのはあたりまえですが、私にとっては問題があったようです。  


科学では、人の身体は物質です。

物質は生きていません。

物質は悲しまない・喜ばない・痛まない・感じない。

言わば死物です。

生きている「こころ・いのち」はメカニズムを主とする科学的・医学的知識の世界では排除されてしまいます。

私は生きている人に臨んでいるのに、死物を扱っていたのです。

「こころ・いのち」を感じなくても仕事は十分にできるのですが、
なんとなく相手との距離間があり、満たされた感じがしません。

身体との対話がない。

生命共感がない。

こちらからの一方通行ばかりになってしまいます。


それでは精神医学・心理学・代替療法・エネルギー療法など、

「こころ・いのち」を扱うものはどうかというと、

いろいろやってみましたが、

これも頭で理解している限り、知識と化し、

物質と同じ扱いになってしまいました。

内面に触れた気になっているだけでした。

実感がない。

錯覚でした。



生きている人を目の前にしているのに、「こころ・いのち」を感じないという状態が続きます。

これは大変なことだ、尋常でない。

何としてもそれを実感しなければならない。

焦ります。

しかし、頭で考え、見ている限り、「こころ・いのち」はありません。

どうしたらいいのかわからない。

そこに至る道がみつからない。

でもこのように考えること自体、エゴ・欲望であるということに後で気づいてきました。

前のめりにならず、自分自身でいることが大事だということが後でわかってきました。


ところで、物質としての身体を扱うということは、
筋肉をゆるめるなど、それを変化させなければなりません。

それは身体に介入し、操作し、押しつけになります。

そうしなければ施術になりません。

どんなに弱い刺激でも頭で考えている限り、介入してしまいます。

当然結果が気になります。

相手の様子をうかがう、不安、一喜一憂。

寛ぎはありません。


仕事を始めたころはとても楽しかった、何も考えていなかったので。

ところが知識・経験が増えれば増えるほど、
治療技術は上達しているのに、虚しくなってくる。

距離感が出てくる。

相手は物質だから返答がない。

身体との対話がない。

ただの機械を扱っているように思えてきました。

いつのまにか、業務的・流れ作業的になり、修理工になった自分がいる。

でも、今までの方法でやるしかない、空虚感はあるが、これでいくしかない。

この状況で最善を尽くそうと思いました。

でも何か打開する方法ないのかと思いつつ、数年が過ぎました。

そしてボディワーク講習会に、直観的に導かれました。






(2)講習会:驚きの連続

身体に触れるのに、なぜ介入しなくてよいのか、

自分自身につながることが必要なのか、

なぜ相手の期待に応えようとしないのか、

最初はわかりませんでした。

自分自身に寛ぐ、

ハートのスペース、

心地よいスペースなどなど、

これらワードも、頭で理解しようとしていたから、よくわかりませんでした。

これらは身体を通して体験しないとわからなかったのです。

これらは知識ではなかったのです。


講習会が進むにつれ、いろいろなことが起こってきました。

驚いたことを4つ挙げてみます。




<驚きその1>

まず驚いたのが、自分で自分の身体に触れて、自分自身を感じることでした。

こんなこと今までやったことがありませんでした。

今まで人の身体ばかり触っていた。

自分自身がわからなければ、人なんてわかるはずがないと思いました。



<驚きその2>

私がギリさんやマルガさんのセッションを受けて、癒されているのを実感。

気持ちがいい。

自分の身体が無意識に動く。

感情が自然とあふれてくる。

涙が出てきた。

触れているだけなのに不思議だ。




<驚きその3>

私もセッションをしました。

ギリさんとマルガさんが、しっかりガイドしてくれます。

触れているだけで、相手の身体が反応して動いている。

何だこれは。

力を入れて押さなくても、触れているだけで自然に身体がゆるむ・楽になる。

そして一体感がある・距離感を感じない。

不思議な空間・時間感覚。

何かを感じる、これが「こころ・いのち」か。

これは知識ではない。

頭で考えてやっていない。




<驚きその4>

私がセッションをしている時、マルガさんが「もっと相手を信頼して下さい」と言われた。

そうしてみると、何か楽に自分の身体が動くようになり、寛ぐことができ、セッションしやすくなりました。

衝撃を受けた。

今まで、患者さんを信頼するなんて思いもよりませんでした。

ただの(施術者―患者)の関係しかなかった。

信頼することの大切さを実感しました。



「宇宙の愛の抱擁、大地(メキシコ)、自分、ショロトル氏」
フリーダ カーロ


(3)ターニングポイント:ハートの発見


「こころ・いのち」に触れるには頭ではなく、身体側のハートが必要だということがわかりました。

そのためには、自分自身の中心にとどまり、寛いでいることが必要である。

そこで相手にも寛ぎが起き、深い癒しが起こる。

癒しは与えるものでなく、

宇宙・自然の力のよって、

我々の本来の「いのち」そのものに戻ることだったのです。

だから介入しなくてよいし、

あるがままでいいのです。

ハートのスペースからのタッチ。

今まで考えたこともありませんでした。

この秘密を知ったことは、私にとって天地がひっくり返るほど驚異的なことでした。



それから驚いたことは、木の見え方が今までと違うことです。

何かくっきりと見え、親しみ深く思えます。

木が生きているように感じます。木も人間も同じ自然だなと感じました。

山川草木・動物・人間・地球・宇宙・すべての自然・世界は生きている。

しかしそれを頭でわかろうとすると、とたんに物質になって死んでしまう。

ハートから見ると、そこに「こころ・いのち」を感じる、生きている。

そして最も親しい自然が身体であるということがわかってきました。


最初は仕事に活かせればという気持ちで参加しましたが、

それだけでなく、人生が変わってしまうような衝撃を受けました。

人間・自然・世界の見方が根底から覆ってしまいました。

ギリさんのブログにあるように、まさに講習会という名の自己探求の場である。

この講習会が自分のターニングポイントになることは間違いないと思いました。

そして、いままでの技術・知識を必要な時に活用し、頭(マインド)だけに支配されないように、

頭とハートのバランスをうまく保って仕事に活かしていこうと思います。

このような場にめぐりあえて感謝しています。

ここからが新たなスタート。

これから探究の道は続いていきます。   I


12月17(土)18(日)2daysボディワーク講習会~自分とつながり 人と出会う

クリスマス企画 あなたの歌は?~聖なるものの歌、尊厳~



 

投稿者 Banyan tree | コメント(0)

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