giriのブログ

2017年4月 1日 土曜日

ニューロセプション(神経知覚・反応)~安全・安心とは⑨

安全・安心への感じ方は、まったく人それぞれ、個人的です。

ギリとマルガの間にこんなことがありました。

二人で手を繋いで、車道を渡りました。

ぼくが、手を繋いでゆっくり歩くので、

マルガは怖がってとても怒りました。

今度は、手を放して、別々に横断しました。

ぼくがのんびり歩いているのを観て

またひどく怒りました。

理屈じゃないんですね。

身体、神経に残っている感じ方で、人は反応します。

ポージェスは、ニューロセプションという造語を創りました。

ニューロ(神経)とセプション(知覚)を二つに合わせた造語です。

人間の行動は、大脳新皮質の知的判断以前のレベルで、無意識に

自動的に神経反応として起こります。

それは、過去にあったトラウマ等経験の情報のある情動脳
(偏桃体や海馬等の大脳辺縁系)と
神経の反応として起こります。

知的には、理解不能、訳わからんということが起こります。
多くの人が、家族や友人、知人等の訳わからん
行動を体験していると思います。

あるいは、自分自身も訳わからん行動をとります。

訳わからん に寛いでいられるといいですね。

普通、訳わからん行動を身近で取られると

感情が動きます、腹がったったり、イライラしたり、

訳わからんに寛いでいられません。

たいていの場合、訳わからん行動を非難するのは、

自分自身の感情に寛いでいられないからです。



「車道を渡るのは、神様との約束のボタンの話と同じよ。」
とマルガが言います。

神様との約束という映画のなかで、ボタンが大嫌い、
怖い子供の話がありました。

そしてその子は、少し大きくなって、強制収容所で、
ボタンの付いたナチの制服を着た人に、
殺された過去世の記憶を思いだしたそうです。

私たちの無意識の反応の中には、
こんな過去世にまつわるものもある時があります。

ギリにとって、マルガは、訳わからん存在ですが

彼女にとってもそうなんでしょう。

何年か一緒にいるので、その訳わからなさにだいぶ慣れてきました

続き(安全・安心とは⑩)


安全・安心とは①





投稿者 Banyan tree | コメント(0)

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