giriのブログ
2020年2月10日 月曜日
姿勢、骨盤を立てる②《ボディワーク ヒーリング》
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こんにちは、スタジオウーヌスのギリです。
立春が過ぎて、寒い日が続きます。
そして今日は、満月ですね。
風邪等引かないように、意を付けてお過ごしください。
前回、姿勢、そして、仙骨、骨盤について書きました。
今日も骨盤についての続きです。

(ILLUST BOX)
パソコンの前の姿勢です。
あなたは、どんな姿勢ですか?
左の女性は、骨盤が立っている姿勢。
真ん中は、骨盤が前傾、反り腰。
右の女性は、後傾、丸腰、猫背ですね。

(https://training-studio-buddy.com/blog/201812272149/)
今度は、立っている姿勢です。
骨盤の図を見てみましょう。

(https://allabout.co.jp/gm/gc/24950/)
左右の腰にある腸骨、
両手で触ることができますね。
その真ん中にあるのが仙骨。
下腹部を触れると、恥骨があります。
恥骨は、人によっては、少しわかりにくいかもしれません。
指先で、下腹部を押しながら触れてみてください。
そして、椅子等に座る時にあたる坐骨。
座りながら、お尻の下に手をやると見つかります。
骨盤は、私たちの身体の土台。
感謝の気持ちをもって、触れてみてください。
私たちの身体も、私たちの気持ちに、応えてくれます。
この図を見ながら、やってみると、
きっとわかりやすいでしょう。
私たち人類は、唯一、垂直に立って活動をします。
それが、私たち人類の一番の特徴、性質を骨格が示しています。
そのことの意味はどういうことでしょうか?
そして私たち人類の使命とは?
さて、身体に戻ります。
骨盤には、様々な筋肉がついています。

(https://ourage.jp/column/karada_genki/125577/)
これは、骨盤の前面。
骨盤の色々なところが、背骨や足に筋肉を介して繋がっています。

(https://ourage.jp/column/karada_genki/125577/)
こちらは、背面。
お尻側です。
大殿筋、中殿筋、小殿筋、お尻の筋肉です。
そして、回線筋群という、大腿骨と骨盤を繋ぐ筋肉群があります。
股関節を稼働させます。
股関節を動かすのにも様々な筋肉が関わっています。
骨盤に繋がっている重要な筋肉の一つに、ハムストリングスがあります。

(https://ourage.jp/column/karada_genki/125577/)
いくつもの大きな筋肉が、足裏にあり、
坐骨と脛骨(膝から足首までの大きな骨)
を結んでいます。
それをハムストリングスと呼びます。
このハムストリングが、緊張していると、坐骨を通して、骨盤を引っ張り、
骨盤を後傾させます。
骨盤が後傾すると猫背になります。

(https://style.nikkei.com/)
このイラストには、ハムストリングスが描かれています。
無理に前屈しないで、背中を真直ぐに、少しずつ、前傾してみてください。
膝の裏や、ももの裏がつっぱって痛くなりますよね。
そしてお尻のあたりでも、感じるでしょう。
そこが、坐骨、
坐骨に、ハムストリングスがくっついています。
骨盤が後傾しがちな人は、このハムストリングスのストレッチが
いいですね。
ももやひざの裏を伸ばすストレッチは、色んなやり方がありますね。
ストレッチをしながら、自分自身の骨盤、仙骨の様子を
感じてみましょう。
そして立つ姿勢、歩く姿勢、
そして座る姿勢
きっといろんなことに気づくヒントになると思います。

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投稿者 Banyan tree | コメント(0)
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