giriのブログ
2020年2月15日 土曜日
無能症の赤ちゃん~いのちの尊さ《ボディワーク ヒーリング 名古屋》
『「無脳症」のわが子を宿して 突如、妊婦健診で知らされる苦しみ』
という記事を読んで、何度も泣きました。
いのちの尊厳に触れて、感動しました。
無能症の赤ちゃんとお母さんの話です。
無能症とは、脳の一部、または、全部が欠如する疾患です。
1000人に一人の確率で生まれる。
基本、出産後数日で死亡する。
現在の医療では、主産前にそのことがわかる。
殆どの、母親が中絶する。
それでも、お腹の赤ちゃんは、お腹の中で動いたり、
足でけったりする。
何ヶ月が、自分のお腹の中で、育ってきた子供
日々、刻々そのいのちを感じ、共に生きてきた母親
にとって、すぐに死ぬことをわかっているいのちであれ、
生まれる前に、そのいのちを止めることは、苦しく辛い
中には、出産を選ぶ人もいる。
自分の身体の中で育っているいのち、
その存在が、この世に数日しか生存できなくとも
そのいのちを全うさせたい・・・
そんな人のインタビュー記事を読んだ。
朝の8時に生まれ、翌朝5時に亡くなった。
その間に、母乳を2回飲み、4回排泄した。
そして牧師から洗礼を受けた。
(父親の願いだった)
最後の瞬間は、父親の胸に抱かれ、
わ~と泣いた・・・・
赤ちゃんがいた時間は、部屋中がキラキラと輝き
人生で一番幸せな時間だった、
そして赤ちゃんの意気が絶え、
身体が時間と共に変わって行く・・
乾いていく・・・・
数時間経ち、
亡骸が看護婦さんに連れていかれる時、
それは、発狂する寸前だった
と言う・・・
この記事を読んで何度も慟哭した。
いのちの尊さに、打たれた。
そして母親たちの愛の深さに・・・
是非読んでみてください。
「無脳症」のわが子を宿して

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投稿者 Banyan tree | コメント(0)
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