giriのブログ

2020年4月12日 日曜日

サンクチュアリ~安全な場

昨日、

LIFERS~ライファ―ズ

と言うドキュメンタリー映画を観た。

終身刑、一生罪を償う人、

そんな意味の言葉です。

主に殺人を犯し、終身刑を受けた人たち


舞台は、アメリカ

監督は、坂上香という日本人女性。

殺人犯たちの更生のドキュメンタリーです。

驚いたのは、


映画に出てくる受刑者たちが美しい

目が澄んでいて

言葉に迷いがない、

人生にとって一番大事なもの

愛や

静寂、

真実、

祈り

そこにたどり着いた

安堵、

安心がある。

そしてそれを仲間とシェアできる

信頼できる関係

場がある。

一人ひとりが、深い葛藤、苦しみ、

後悔・・・・

の末にたどり着いた安堵の境地

その強さに圧倒された。

この映画の舞台のカリフォルニアの刑務所では、

民間団体の提供する更生プログラムを行っている。

ファシリテーターは、元受刑者

そのプログラムでは、徹底的に

話し合う、

自分自身をさらけ出す。

犯罪者の多くは、虐待の被害者

忘れていた幼少期の記憶

封印されていた感情



加害者である前に被害者であること

自分自身の被害、虐待を癒すことができて

初めて自分自身の犯罪、加害にも向き合うことができる。



全てを仲間の前でさらけ出す、

一人が、真実を語る時、

それが他の人の心を開く

殺人犯 と言えば、

きっと多くの人が、構える ビビる



映画を見ているそんな予断がはいる隙間がない。

刑務所の中で、更生プログラムのリーダーをする受刑者がいる。

20代に殺人を犯し、20年以上服役している。

仮釈放の申請をする。

審議会が開かれ、殺された遺族の反対にあう。

申請は却下

彼は、社会に出て、犯罪者の更生の仕事をする強い希望を持っている。

却下の決定に動じるようには、見えなかった。

外側の決定がどうであれ、彼の内側の意思、真実に変わりはない。

そんな強さが、彼から伝わってくる。

真実の強さをこの映画から教えられた。



そしてこの映画で何度も出てきた言葉、

サンクチュアリー

安全な場所 

聖域 

彼等にとって、

更生プログラムを共にする仲間との場が

サンクチュアリ

どんなことも語り、

赦し

認めあえる

関係性

それが保証される場

あなたにとって

サンクチュアリーは、何ですか?

ありますか?

コロナウィルスの中

サンクチュアリーがとても必要。

スタジオウーヌスも

サンクチュアリーの一つでありたい

と思っている。
















投稿者 Banyan tree | コメント(0)

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