giriのブログ

2020年11月30日 月曜日

『人生、ここにあり!』〜精神病院を廃止したイタリア





少し前に、『人生ここにあり』

と言うイタリア映画をアマゾンプライムで観た。

実話に基づいた映画である。

イタリアは、1978年に、精神病院を廃止し、

地域社会による治療、

患者本人の自由意思の尊重を

掲げる法律を制定した。

僕自身、1980年代に、

生活保護のケースワーカーをしていた時期がある。

精神病院に行く機会もあった。

何年も、あるいは何十年も、あるいは死ぬまで、

閉鎖病棟で入院生活を続けている人たちがいた。

病棟のエネルギーは、澱んでいる。

入院患者の表情は、鈍い。

薬漬け・・・・


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『イタリアで、精神病院を廃止した』 

と言う情報を知った時、とてもびっくりした。

とても興味があったが、

詳しいことは、知らないまま今日に至っている。

この映画が、イタリアで起こっていることの一端を

伝えてくれる。

コメディとも言えるような

愉快なイタリアらしいヒューマンドラマでもある。



熱血漢の労働組合活動家ネッロが、

何らかの経緯で

20人程の元精神病院入院患者たちの

協同組合の仕事に関わる。

協同作業所といったところか?

それがちょうど、イタリアで精神病院が

廃止された直後の話らしい。

元入院患者等は、急激な環境の変化、

混沌の中にいる。



『薬を飲まないでいたい!』

『薬を飲まないと不安!』

『自分で仕事をして、収入を得たい、』

『自立したい!』

『そんなことできっこない!』

『恋愛したい!』

『セックスしたい!』

彼らは、病棟から自由になり、自由意思で、

少しずつ薬から離れ、今まで抑え付けられていた

人間としての欲求、感情が、急に溢れ出てくる・・・・




初めて自分たちで始めた仕事、

その派遣先で恋に落ちる青年

恋のプロセスの中、

その青年が自殺すると言う悲劇も起こる・・・・

その悲劇に打ちひしがれながらも

ドラマは続く、

それは、怒涛のような生命の流れ

押さえ込まれていた生命のほとばしりが、

見ている僕の心を揺さぶる。

そして、そのいのちの流れ、人々の交流、

支え合いがとても感動的だった。

精神病院の廃止という快挙を支える

多くの人々の熱い思いや行動

その一端が垣間見れた。

熱い思いが、人々を、社会を、歴史を動かす。

労働組合活動家ネッロ、この映画の主人公、

イタリア人らしい熱さが、とてもよかった!


さて、日本のこと、

身近に、『統合失調症』や『うつ病』・・・

そんな病名がついている人たちがいる。

障害年金を受給するため、薬を飲み続けている

回復すると年金がもらえなくなるので、

完治することに葛藤がある・・・


こんな声を聞いたことがある。

そんな話を聴くと、愕然とし、言葉を失う。

確かに、ただでさえ、生き辛い社会、

年金は失いたくない だろう。


幾ばくかのお金、経済的安定のため

命を差し出している。

制度が、いのちを助けていない。


投薬を止め、回復し、自立して行った人たちも見ている。

ある日、突然、

『薬止める。』と思い、それを実行し、

自立して行った『統合失調症』の人もいた。

彼女のうちなる声が突然、

それを言わせたように見えた。


名古屋でも患者の意思を尊重し、

ホリスティック(総合的)な

医療を行なっている心療内科の医師もいる。

もしこの記事を読んでいる方で情報が必要な方、

相談したい方は連絡ください。

お役に立てるかも知れません。



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最後まで読んでいただきありがとうございます。

寒くなりました。

お身体を気をつけてお過ごしくださいheart04












投稿者 Banyan tree | コメント(0)

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