giriのブログ

2021年12月 3日 金曜日

ニューロセプション(神経知覚)〜私たちを守る身体の知恵《ポリヴェーガル理論》


前回のブログでニューロセプションについて

改めて書きます予告しました。

ニューロセプション(NEUROCEPTION)という言葉は

NEURO(神経)とCONCEPTION(知覚)を

一つとしたポージェスの造語です。

神経知覚と訳します。

神経反応という意味もあります。

私たちの行動は、多くが、無意識に起こります。

その中身は、神経の反応、ニューロセプションです。

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                                              例えば、犬の鳴き声を聞いて、

身体がすくむ人がいます。

隣にいる人は、全く気にしないかもしれません。

あるいは、身体がワクワクするかもしれません。


大脳皮質での思考を経ない反応で、

私たちは、多くの出来事に反応します。

それは、神経の反応として起こります。

子供の頃、犬に噛まれて大怪我をした人は、

犬の気配を感じただけで、

危険と身体が反応するかもしれません。

犬と仲良しの人は、ワクワク感じるかもしれません。

私たちの身体、神経には、

様々な記憶、情報が残っています。

これに基づいて、私たちは行動します。

大脳皮質の判断を仰いでいたら、

私たちは、咄嗟の危機に対応できません。

思考を介さない反応は、

神経系、自律神経が総体として、

私たちの身を守るためにする反応です。

私たちの身体の持っている知恵です。


と同時に、神経反応は、客観的な事実とは、

全く異なる反応をすることもあります。

全く安全な状況で、

危険と判断して反応をすることもあります。

好意的なアプローチを

拒否することもあるかもしれません。


自分自身が、あるいは、友人が、

あれっと思う行動をすることがありますよね。

『どうして、あんな行動とったんだろう?』

『あの人訳わからん!』

とか、

知的な判断を優先すると、

人をジャッジしたり、

自分を責めたりします。

よくしますよね、

私たち・・・

でも、それが身をも守るための知恵だと捉えたら

全く違って、自分自身のあるいは、他人の行動が

見えてきませんか?

ポリヴェーガル理論は、頭より、身体が優先する、

ニューロセプションは、事実よりも優先する、

と教えています。

まず、不可解な行動をした自分自身に優しくすること、

身体に起こっていることを受け入れ、

理解しようとすること

頭より身体を大事にすること

論理より感覚を大事にすること

そこから神経に蓄積された負荷の情報が解放されていく

可能性があります。

ここから初めて過去から自由になる道が開かれます。


ニューロセプションという言葉は、

新しい私たちのあり方を指し示しています。





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最後まで読んでいただきありがとうございました。

愛と感謝を込めて

ぎり


投稿者 Banyan tree | コメント(0)

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